綾瀬はるかになると宣言してから

何年か前、綾瀬はるかが紅白の司会をやった。
その年の紅白で一番印象的だったのは、とにかく綾瀬はるかがかわいいってことっだった。
紅白の前半戦が終わった時間帯頃だったかな?
東日本大震災の応援歌である「花は咲く」を赤組と白組、そして綾瀬はるかで歌う企画があった。
歌が始まる前に綾瀬はるかがコメントを言ったんだけど、感極まって泣いちゃったんだよね。
歌い始めてからも声が震えてて、かつ目を真っ赤にして歌っていた。
それだけでも可愛いんだけど、声も透き通るような声でさ。
最後の歌詞、いつか恋する君のためにって歌い終わったあとの笑顔がまた可愛かったんだよ。
てへ、泣いちゃった、てへ、みたいな。子供のような、汚いものとか何も見たことないんだろうなって思わせるようなそんな笑い方だった。

その年の紅白は私は友達と2人で見てたんだけど、その一連の綾瀬はるかを見て思わず私は泣きながら「よし決めたわたし来年は綾瀬はるかになるわ」って宣言した。
そしたら「あんたそれ前も言ってたけど」って突っ込まれた。
どうやら私は前にも綾瀬はるかになるって決意したらしい。すっかり忘れていた。
忘れていただけあって、一向に綾瀬はるかに近づいていない。
宣言したときは綾瀬はるかになるぞって気持ちでいっぱいなんだけど忘れてしまうのは、
心のどこかでどうせ綾瀬はるかにはなれないってわかってるからだろうか・・
あとは普通にどうやったら綾瀬はるかに近づけるか皆目見当がつかないんだな・・

今年は心を改め木村文乃になろうと思ったんだけど、
それもここ2ヶ月でその気合がすっかりなくなってしまったのでもう少しハードルを下げることにした。
ということでハードルを下げた私の2016年の目標は「潤いのある女になる」です。
具体的にどういうことかについては以下箇条書きにて。

・髪に潤いを与える 
→今日モロッカンオイルを手に入れ早速使った。早くも潤いを手に入れつつある

・肌に潤いを与える
→オイルとか美容液とか季節にあった化粧品を使う メイク直しという術も身につけたいけどまずはちゃんと化粧をしてから出社する術を身につけなければならない(最近は目だけ化粧してその他はマスクで覆っている)

・目に潤いを与える
→最近乾燥で目が血走っているので目薬を指す。

・心に潤いを与える
→毎日何かしらジャニーズを観る。もしくはBのLを読む。

・身体に潤いを与える
→水を飲む。あと運動する。あと適度にリラクゼーションに通う


潤いのある女になるということは綾瀬はるかに一歩近づくということだ。
まだ諦めちゃいないぞ。